魚介類に蓄積し、妊婦が過量摂取することにより胎児の健康への影響が懸念されているた…
魚介類に蓄積し、妊婦が過量摂取することにより胎児の健康への影響が懸念されているため、厚生労働省が妊婦の摂取量の目安を示している物質はどれか。
- ⑴ 有機鉛魚介類の摂取量の目安は、示されていません。
- ⑵ 有機リン有機リンについても、目安はありません。
- ⑶ 有機水銀大型の魚介類に蓄積し、胎児に移行します。
- ⑷ 有機塩素化合物有機塩素化合物も、目安は示されていません。
解説
正解は⑶です。有機水銀すなわちメチル水銀は、食物連鎖によって大型の魚介類に蓄積します。胎盤を通って胎児に移行し、中枢神経の発達に影響することが懸念されるため、厚生労働省は妊婦に向けて魚の種類ごとの摂取量の目安を示しています。有機鉛や有機リン、有機塩素化合物も環境を汚す物質ですが、魚介類の摂取量の目安が示されているのは有機水銀です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成