ジェンダー・アイデンティティについて正しいのはどれか。
ジェンダー・アイデンティティについて正しいのはどれか。
- ⑴ 生涯にわたって固定的である。生涯にわたって変わらないとは限りません。時間とともに変化することもあります。
- ⑵ 最初に形成されるのは10~12 歳である。最初の芽生えはおおむね2〜3歳ころとされています。10〜12歳では遅すぎます。
- ⑶ 「男である」「女である」のどちらかに自認される。男性・女性のどちらかに限られません。いずれにも当てはまらない在り方も含まれます。
- ⑷ ジェンダー・アイデンティティの発達は社会的・文化的な影響を受ける。家庭や社会の期待、文化的な背景の影響を受けながら発達していきます。
解説
正解は⑷です。ジェンダー・アイデンティティは自分の性をどう認識しているかを指し、その発達は育った家庭や社会の期待、文化的な慣習の影響を受けます。おおむね2〜3歳ころから芽生え始め、思春期にかけて確かなものになっていきますが、生涯を通じて変わらないとは限りません。また男性・女性のいずれかに当てはまるとも限らず、どちらでもない、決めていないという在り方も含まれます。多様性を前提に理解しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成