免疫学的妊娠反応検査で検出するホルモンはどれか。
免疫学的妊娠反応検査で検出するホルモンはどれか。
- ⑴ エストロゲンエストロゲンは月経周期を通じて分泌されており、妊娠の判定指標にはなりません。
- ⑵ コルチゾールコルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンで、妊娠反応検査とは関係しません。
- ⑶ プロゲステロンプロゲステロンは黄体期にも分泌されるため、妊娠の有無を判定する指標にはなりません。
- ⑷ hPL〈ヒト胎盤性ラクトゲン〉hPLは胎盤から分泌されますが、検出できる時期が遅く、妊娠反応検査には用いません。
- ⑸ hCG〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉着床後に絨毛から分泌されるホルモンで、尿や血液中のこれを検出するのが妊娠反応検査です。
解説
正解は⑸です。免疫学的妊娠反応検査は、受精卵が着床した後に絨毛から分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を、尿や血液の中から抗原抗体反応で検出する検査です。hCGは妊娠すると急激に増えるため、妊娠の有無を早い時期に判定する指標になります。エストロゲンやプロゲステロンは妊娠していない時期にも分泌され、コルチゾールは副腎皮質ホルモン、hPLは胎盤から出るホルモンで、いずれも妊娠反応検査には用いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成