助産師外来について適切なのはどれか。
助産師外来について適切なのはどれか。
- ⑴ 助産師と医師の連携・協働が必須である。正常から逸脱したときにすぐ医師へ引き継げる体制が前提であり、連携・協働は欠かせません。
- ⑵ 業務は、医療法で定められている業務範囲内が前提である。助産師の業務範囲を定めているのは保健師助産師看護師法です。医療法は医療提供体制を定めます。
- ⑶ 保健指導や母乳外来の報告基準は、すべての施設で共通している。報告基準は施設ごとに取り決めるもので、すべての施設で共通しているわけではありません。
- ⑷ 医師が妊婦健康診査を行い、助産師が保健指導を担当するものをいう。医師が健康診査を行い助産師が保健指導だけを担当するものは、助産師外来とは呼びません。
解説
正解は⑴です。助産師外来は、正常な経過にある妊産褥婦に対して助産師が主体となって健康診査や保健指導を行う場です。正常から外れた場合にはすぐ医師に引き継ぐ必要があるため、医師との連携・協働があらかじめ取り決められていることが前提になります。助産師の業務範囲を定めているのは医療法ではなく保健師助産師看護師法です。報告の基準は施設ごとに定めるもので、全国で共通しているわけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成