A ちゃん(生後11 か月、男児)は居間でひとり遊びをしている。居間の環境(別冊…
A ちゃん(生後11 か月、男児)は居間でひとり遊びをしている。居間の環境(別冊No. 1)を別に示す。このとき最も事故が起こると考えられるのはどれか。
- ⑴ ①①は児が自分で手を伸ばして口に入れられる位置にはなく、この場面で最も危険とはいえません。
- ⑵ ②ひとり遊び中の児が自分で手を伸ばして口に運べる位置にあたり、誤飲の危険が最も高い場所です。
- ⑶ ③③は児の手が届く範囲から外れており、いま最も起こりやすい事故の場所とはいえません。
- ⑷ ④④はこの場面で児が近づける位置になく、優先して取り除くべき危険とはいえません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。生後11か月ころは、はいはいやつかまり立ちで行動範囲が広がり、手にした物を何でも口に運ぶ時期にあたります。直径39 mm以下の物は誤飲や窒息の危険があるため、床の上や児が手を伸ばして届く低い場所には置かないことが基本です。図の中では、児が自分で手を伸ばして口に入れられる位置にある②が、最も事故につながりやすい状況です。たばこ、ボタン電池、小さな玩具などは特に注意が必要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成