ソクマル助産師

A さん(30 歳、初産婦)は妊娠40 週3 日に、帝王切開で体重2,520 g…

A さん(30 歳、初産婦)は妊娠40 週3 日に、帝王切開で体重2,520 g の女児を出産した。児は口唇口蓋裂があり、新生児科医がA さん夫婦に病状の説明を行った。A さんは「私が妊娠に気付かず飲酒したことが原因でしょうか。子どもの顔を見るのがつらい」と流涙し、授乳や児の面会に行くことを拒否している。夫は毎日仕事帰りに母児の面会に来ているが、疲労している様子である。A さん夫婦への助産師の対応として適切なのはどれか。

解説

正解は⑴です。Aさんは児の口唇口蓋裂の原因が自分の飲酒にあるのではないかと自分を責め、児を受け入れられずにいます。まずはその気持ちをそのまま受け止め、語れる場をつくることが支援の出発点になります。気持ちの整理がつかないうちに児のもとへ連れて行ったり、妊娠中の生活を細かく尋ねたりすると、自責の念をかえって強めてしまいます。疲れている夫にさらに役割を求める声かけも、家族全体の負担を増やします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成

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