ソクマル助産師

RhD 式血液型不適合妊娠で胎児水腫が認められた。このとき、胎児水腫を引き起こし…

RhD 式血液型不適合妊娠で胎児水腫が認められた。このとき、胎児水腫を引き起こした免疫グロブリンはどれか。

解説

正解は⑷です。RhD陰性の母体がRhD陽性の胎児の赤血球に感作されると抗D抗体が産生されます。この抗体はIgGで、胎盤を能動輸送によって通過し、胎児の赤血球を破壊して高度の貧血を起こします。貧血が進むと心不全となり、全身の浮腫すなわち胎児水腫に至ります。IgMは分子が大きく胎盤を通過できないため胎児に影響を与えず、IgA、IgD、IgEも胎盤を通過しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

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