高校2 年生を対象に、将来の妊娠も視野に入れた健康づくりをテーマに助産師が健康教…
高校2 年生を対象に、将来の妊娠も視野に入れた健康づくりをテーマに助産師が健康教育を行うことになった。説明で適切なのはどれか。
- ⑴ 「バランスのよい食事で適正な体重を維持しましょう」やせや極端な食事制限を避け、適正体重を保つことがプレコンセプションケアの中心です。
- ⑵ 「スポーツは1 日60 分、1 週間300 分を目安に行いましょう」数値を細かく示すより、続けられる運動習慣を勧めることが高校生への指導として適切です。
- ⑶ 「結婚したら、女性は速やかにかかりつけの婦人科医院をつくりましょう」かかりつけの婦人科医は結婚を待たずにもつことが望まれます。
- ⑷ 「幼児期に風しんワクチンを受けていても妊娠初期に再度接種しましょう」風しんワクチンは生ワクチンのため妊娠中には接種できません。妊娠前に確認します。
解説
正解は⑴です。プレコンセプションケアでは、将来の妊娠に備えて今の健康を整えることを伝えます。高校生の年代はやせ願望から極端な食事制限に向かいやすく、やせは無月経や将来の低出生体重児の出産につながるため、バランスのよい食事で適正体重を保つことが中心の内容になります。かかりつけ医は結婚を待たずにもつことが望まれ、風しんワクチンは生ワクチンのため妊娠中には接種できません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成