養親となることを希望している者への特別養子縁組制度の説明で正しいのはどれか。
養親となることを希望している者への特別養子縁組制度の説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 「養親は育児休業を取得できません」養親も育児休業を取得できます。取得できないという説明は誤りです。
- ⑵ 「実親が育てたいと言った場合は、実親の元に戻ります」成立後に実親の申し出で子が戻ることはありません。実親との法律上の関係は終了しています。
- ⑶ 「原則、養子になった子どもとの親子関係は解消できません」実子と同じ関係を結ぶ制度であり、原則として離縁はできません。
- ⑷ 「将来子どもが戸籍を見ると、養子であることが分かります」戸籍には長男・長女などと記載され、「養子」とは表示されません。
解説
正解は⑶です。特別養子縁組は、実親との法律上の親子関係を終わらせ、養親との間に実子と同じ関係を結ぶ制度で、原則として離縁はできません。実親が後から育てたいと申し出ても、成立した縁組が取り消されることはありません。養親も育児休業を取得できます。戸籍には養親の子として記載され、続柄も長男・長女などと書かれるため、普通養子縁組のように「養子」と表示されることはありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成