分娩予定日の算出で正しいのはどれか。
分娩予定日の算出で正しいのはどれか。
- ⑴ 人工授精の施行日に280 日を加える。人工授精の施行日は受精日にあたるため、加えるのは266日です。
- ⑵ 基礎体温の高温相の2 日目に266 日を加える。高温相の初日が排卵日にあたります。2日目ではなく初日に266日を加えます。
- ⑶ 体外受精・新鮮胚移植の採卵日に266 日を加える。採卵日が受精日にあたるため、266日を加えて分娩予定日を求めます。
- ⑷ hMG-hCG 療法のhCG〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉製剤投与日に280 日を加える。hCG製剤の投与日は排卵直前にあたるため、加えるのは266日です。
解説
正解は⑶です。受精から出産までの期間はおよそ266日です。体外受精・新鮮胚移植では採卵日が受精日にあたるため、採卵日に266日を加えて分娩予定日を求めます。最終月経の初日から数える場合は、排卵までの約14日を加えて280日を用います。基礎体温の高温相の初日が排卵日にあたるため266日を加え、hCG製剤の投与日は排卵の約36時間前なので266日を加えます。起算日を何と考えるかで加える日数が決まります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成