ソクマル助産師

A さん(22 歳、初妊婦)は、妊娠前に外陰部の腫瘤を自覚していたが、自然に消失…

A さん(22 歳、初妊婦)は、妊娠前に外陰部の腫瘤を自覚していたが、自然に消失したという。産婦人科の初診時に梅毒血清反応と梅毒トレポネーマ抗体血清検査を行ったところ、いずれも陽性であった。A さんへの治療で正しいのはどれか。 2 つ選べ。

解説

正解は⑴と⑶です。妊娠中の梅毒の治療にはペニシリン系抗菌薬を用い、診断がついた時点で速やかに開始します。治療が遅れるほど先天梅毒の危険が高まるため、妊娠12週まで待つ必要はありません。治療の効果は、カルジオリピンを抗原とする梅毒血清反応(RPRなど)の抗体価が下がるかどうかで判定します。梅毒トレポネーマ抗体は治癒後も陽性が続くため判定には使えません。空気感染しないので隔離は不要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

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