思春期を対象にした月経に関する説明で正しいのはどれか。
思春期を対象にした月経に関する説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 「18 歳までは初経がなくても正常です」15歳を過ぎて初経がなければ検査が必要です。18歳まで正常とはいえません。
- ⑵ 「運動選手の場合は、月経がなくても正常です」運動選手の無月経は骨密度の低下につながるため、正常として放置してはいけません。
- ⑶ 「月経周期が33 日でも規則的であれば問題ありません」正常な月経周期は25〜38日であり、33日で規則的であれば問題ありません。
- ⑷ 「月経痛があっても鎮痛薬は使わないようにしましょう」月経痛には鎮痛薬を適切に使うことが勧められます。我慢を強いる説明は誤りです。
- ⑸ 「10 歳代で起こる月経困難症は、何かの病気がある可能性が高いです」10歳代の月経困難症は器質的疾患を伴わない機能性のものが多くを占めます。
解説
正解は⑶です。正常な月経周期は25〜38日とされており、33日でも周期が規則的であれば問題ありません。初経は多くが10〜14歳で、15歳を過ぎても初経がない場合は遅発月経、18歳までにない場合は原発性無月経として検査が必要です。運動選手の無月経は体重減少や過度の運動によるもので、骨密度の低下につながるため放置できません。月経痛には鎮痛薬を適切に使い、我慢させないことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成