胎児が吸啜と嚥下の協調運動ができるようになる在胎週数はどれか。
胎児が吸啜と嚥下の協調運動ができるようになる在胎週数はどれか。
- ⑴ 20 週~22 週この時期は嚥下の動き自体はみられますが、吸啜との協調はまだできません。
- ⑵ 24 週~26 週吸啜の動きは現れますが、呼吸を含めた協調は成立していません。
- ⑶ 28 週~30 週協調が整うにはまだ早く、この週数の早産児では経管栄養が必要になります。
- ⑷ 32 週~34 週吸う・飲み込む・息をするという協調が整う時期で、直接哺乳が可能になる目安です。
解説
正解は⑷です。吸啜と嚥下は別々には早い時期から現れますが、呼吸を含めてリズムよく協調できるようになるのは在胎32〜34週ころです。このため、それ以前に生まれた早産児では直接の哺乳が難しく、経管栄養で支えることになります。哺乳の自立を判断する目安としても大切な週数です。34週を過ぎると吸う・飲み込む・息をするという流れがつながり、直接授乳へ進めるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成