20 歳代女性を対象とした妊娠前の栄養と食生活に関する情報提供で適切なのはどれか…
20 歳代女性を対象とした妊娠前の栄養と食生活に関する情報提供で適切なのはどれか。
- ⑴ 炭水化物の摂取を制限する。極端な炭水化物の制限は無月経や将来の低出生体重児につながるため勧められません。
- ⑵ 野菜は200 g/日の摂取を目標とする。野菜の摂取目標は1日350 gです。200 gでは不足します。
- ⑶ カルシウム摂取量は約660 mg/日を推奨量とする。18〜29歳女性の推奨量はおよそ650 mg/日で、骨量を高めるうえでも大切です。
- ⑷ 蛋白質は総エネルギー摂取量の30 % 以上を目標とする。蛋白質の目標量は総エネルギーの13〜20%です。30%以上は過剰です。
解説
正解は⑶です。日本人の食事摂取基準(2020年版)では、18〜29歳女性のカルシウムの推奨量は1日650 mg程度とされています。若い女性は骨量が最も高くなる時期にあたり、将来の骨粗鬆症を防ぐためにも十分にとることが勧められます。野菜の目標は1日350 gで、200 gでは不足します。炭水化物を極端に制限すると無月経や低出生体重児につながり、蛋白質の目標量は総エネルギーの13〜20%です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成