母体保護法に基づく不妊手術で正しいのはどれか。
母体保護法に基づく不妊手術で正しいのはどれか。
- ⑴ 卵管結紮術が含まれる。卵管を結紮して生殖を不能にする手術で、母体保護法に定める不妊手術に含まれます。
- ⑵ 男性の手術は対象外である。精管結紮術も対象です。男性の手術が対象外というわけではありません。
- ⑶ 子どもがいない場合は適用の対象外である。子どもの有無は要件になっていません。適用の可否は健康上の理由などで判断されます。
- ⑷ 保健所長に実施報告をしなければならない。報告先は都道府県知事です。保健所長ではありません。
解説
正解は⑴です。母体保護法に基づく不妊手術は、生殖腺を取り去ることなく生殖を不能にする手術で、女性の卵管結紮術と男性の精管結紮術が含まれます。男性も対象であり、子どもの有無は要件になっていません。手術を行った医師は、その月中の手術の結果を翌月10日までに都道府県知事へ届け出ることが定められており、報告先は保健所長ではありません。本人と配偶者の同意が必要である点もあわせて押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成