乳幼児の事故で正しいのはどれか。
乳幼児の事故で正しいのはどれか。
- ⑴ 乳児の溺水事故が多いのは近隣水域である。乳児の溺水は浴槽で最も多く起こります。近隣水域が多いのは年長児です。
- ⑵ 頭部外傷では陥没骨折が起こりやすい。乳幼児の頭蓋骨は薄く軟らかいため、外力が加わるとへこむ陥没骨折が起こりやすくなります。
- ⑶ 四肢の骨折は遠位端で起こりやすい。四肢の骨折は骨幹部で若木骨折として起こることが多くみられます。
- ⑷ 熱中症の発生場所は自宅内が多い。熱中症は屋外での発生が多くを占めます。自宅内が多いわけではありません。
解説
正解は⑵です。乳幼児の頭蓋骨は薄く軟らかいため、転落などで外力が加わると、その部分がへこむ陥没骨折が起こりやすくなります。乳児の溺水は浴槽で起こることが最も多く、近隣の水域での事故が多いのは行動範囲が広がった年長児です。四肢の骨折は骨幹部で若木骨折として起こることが多く、熱中症は屋外での発生が多くを占めます。年齢によって起こりやすい事故が変わることを押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成