特別養子縁組制度について正しいのはどれか。 2 つ選べ。
特別養子縁組制度について正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 親権は実親が持つ。実の親との親子関係は終わり、親権は養親に移ります。
- ⑵ 平成28 年から日本で導入されている。日本では昭和63年から始まった制度です。
- ⑶ 養親子の戸籍に養子関係の記載をする。戸籍には長男・長女と記載され、養子とは書かれません。
- ⑷ 保護を必要とする子どものための制度である。実の親による養育が難しい子どものために設けられた制度です。
- ⑸ 特別養子縁組の成立には家庭裁判所の調査に基づく審判が必要である。家庭裁判所が事情を調べたうえで審判を出すことが必要です。
解説
正解は⑷と⑸です。特別養子縁組は、実の親による養育が難しい子どもに温かい家庭を用意するための制度で、子どもの利益を第一に考えて設けられています。成立には、家庭裁判所が事情を調べたうえで審判を出すことが必要です。縁組が成立すると実の親との法律上の親子関係は終わり、親権は養親に移ります。制度は昭和63年から始まっており、戸籍には長男・長女と記載され、養子とは書かれません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成