早期母子接触を中止すべき児の経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉の基準はどれか。
早期母子接触を中止すべき児の経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉の基準はどれか。
- ⑴ 88 % 未満88%まで下がるのを待つ基準にはなっていません。
- ⑵ 90 % 未満この値を下回った場合に中止し、児の状態を評価します。
- ⑶ 92 % 未満出生直後は変動しやすく、92%は中止の基準として高すぎます。
- ⑷ 94 % 未満94%を基準にすると、正常な移行期の変動でも中止になってしまいます。
- ⑸ 96 % 未満96%は出生直後の児には高すぎる基準です。
解説
正解は⑵です。早期母子接触の実施では、児の経皮的動脈血酸素飽和度が90%未満になった場合に中止し、児の状態を評価します。出生直後は胎児循環から新生児循環へ移る途中で値が変わりやすいため、右手で連続して測り、呼吸や顔色、姿勢とあわせて観察します。母親が眠り込まないように見守ることや、児の鼻と口がふさがれていないかを確かめることも欠かせません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成