A 病院の産科病棟では、個人の活動目標に対して年度末に病棟師長が面接を行っている…
A 病院の産科病棟では、個人の活動目標に対して年度末に病棟師長が面接を行っている。入職2 年目の助産師B との面接で適切なのはどれか。
- ⑴ 病棟師長は看護部の事業計画に沿って次の課題をB に指示する。課題を上司が指示すると、本人が自分で考える機会を奪ってしまいます。
- ⑵ B が設定した目標に対しての実践内容を述べてもらう。自分の言葉で実践を振り返ることが、次の課題を自ら見つける力につながります。
- ⑶ 達成できなかった助産技術を中心に評価する。できなかった点だけでなく、達成できた点も含めて全体を評価します。
- ⑷ B の次年度の個人目標は病棟師長が決定する。次年度の個人目標は本人が設定し、上司はその支援をする立場です。
解説
正解は⑵です。目標管理の面接では、本人が立てた目標について、どのように実践したかを自分の言葉で語ってもらうことが出発点になります。語る過程で振り返りが進み、次の課題も自分で見つけられるようになります。上司が課題や次年度の目標を一方的に決めると、本人の主体性が育ちません。評価も、できなかった技術だけを取り上げるのではなく、達成できた点を含めて全体をみます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成