卵子の発生で正しいのはどれか。
卵子の発生で正しいのはどれか。
- ⑴ 卵子の染色体は23 本である。減数分裂を終えた細胞なので、染色体数は体細胞の半分の23本です。
- ⑵ プロラクチンによって第一減数分裂が再開する。第一減数分裂を再開させるのは黄体形成ホルモンのサージです。
- ⑶ 卵母細胞の形成期間は胎児期から思春期である。卵母細胞は胎生期にすべてつくられ、出生後に新たにつくられません。
- ⑷ 1 個の卵母細胞から形成される卵子は2 個である。1個の卵母細胞からできる卵子は1個で、残りは極体になります。
解説
正解は⑴です。卵子は減数分裂を終えた細胞なので、染色体数は体細胞の半分の23本です。卵母細胞は胎生期にすべてつくられ、出生後に新たにつくられることはありません。第一減数分裂は排卵の直前に黄体形成ホルモンのサージによって再開し、プロラクチンの働きではありません。1個の卵母細胞からは1個の卵子と、3個の極体(退化する小さな細胞)ができます。精子形成との違いを対にして覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成