閉経期に血中濃度が低下するホルモンはどれか。
閉経期に血中濃度が低下するホルモンはどれか。
- ⑴ プロゲステロン卵巣の働きが衰えることで、黄体から分泌されるこのホルモンが低下します。
- ⑵ 黄体形成ホルモン〈LH〉負のフィードバックが弱まるため、黄体形成ホルモンはむしろ上昇します。
- ⑶ 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉卵胞刺激ホルモンは早期から上昇し、閉経の判断の参考になります。
- ⑷ ゴナドトロピン放出ホルモン〈GnRH〉ゴナドトロピン放出ホルモンも上昇する側のホルモンです。
解説
正解は⑴です。閉経期には卵巣の働きが衰えてエストロゲンとプロゲステロンの分泌が低下します。これに対して、視床下部と下垂体への負のフィードバックが弱まるため、ゴナドトロピン放出ホルモン、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンはむしろ上昇します。とくに卵胞刺激ホルモンの上昇が早く目立ち、閉経の判断の参考になります。卵巣由来のホルモンは下がり、上位のホルモンは上がる、と対にして覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成