経過が良好である産褥早期の褥婦に対し、母子の愛着形成を促進するために助産師が行う…
経過が良好である産褥早期の褥婦に対し、母子の愛着形成を促進するために助産師が行う支援として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 出産体験の振り返り出産を肯定的に受け止めることが、児への愛着の土台になります。
- ⑵ うつ病スクリーニングの実施心の健康を確かめる手段で、愛着形成を促すものではありません。
- ⑶ 祖父母との良好な関係構築の支援育児環境の調整にあたり、母子の愛着形成とは異なります。
- ⑷ ファミリー・サポート・センター事業の紹介社会資源の紹介であり、産褥早期の愛着形成の支援ではありません。
解説
正解は⑴です。出産体験を一緒に振り返ることで、褥婦は自分の体験に意味を見いだし、出産を肯定的に受け止められるようになります。この受容が児への関心と愛着を深める土台になります。うつ病のスクリーニングは心の健康を確かめる手段、祖父母との関係づくりやサポート事業の紹介は育児環境の調整にあたります。褥婦の語りを否定せず、つらかった点も含めて受け止める姿勢が支援の基本になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成