骨盤隔膜を形成している筋はどれか。2つ選べ。
骨盤隔膜を形成している筋はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 大殿筋大殿筋は股関節を伸ばす筋で、骨盤隔膜には含まれません。
- ⑵ 尾骨筋肛門挙筋とともに骨盤隔膜を構成しています。
- ⑶ 梨状筋梨状筋は股関節を外旋させる筋です。
- ⑷ 肛門挙筋骨盤隔膜の主体をなし、骨盤内臓器を支えています。
- ⑸ 外肛門括約筋骨盤隔膜より浅い層にあり、肛門を閉じる働きを担います。
解説
正解は⑵と⑷です。骨盤隔膜は骨盤底の最も深い層をつくる筋膜と筋で、肛門挙筋と尾骨筋から構成され、骨盤内臓器を支えています。大殿筋は股関節を伸ばす筋、梨状筋は股関節を外旋させる筋で、いずれも骨盤隔膜には含まれません。外肛門括約筋は骨盤隔膜より浅い層にあり、肛門を閉じる働きを担っています。骨盤底は深い層から順に骨盤隔膜、尿生殖隔膜、浅会陰筋群で構成されると整理して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成