出生前に行われる遺伝学的検査について正しいのはどれか。
出生前に行われる遺伝学的検査について正しいのはどれか。
- ⑴ 検査後に遺伝カウンセリングを開始する。遺伝カウンセリングは、検査を受ける前から行います。
- ⑵ マススクリーニングとして実施される。希望する人に対して行うもので、全員には実施しません。
- ⑶ 確定的検査と非確定的検査がある。診断が確定するものと、可能性を示すものに分かれます。
- ⑷ 妊娠22 週以降には実施しない。妊娠22週以降に行われることもあります。
解説
正解は⑶です。出生前の遺伝学的検査には、羊水検査や絨毛検査のように診断が確定する確定的検査と、母体血清マーカー検査やNIPTのように可能性を示すにとどまる非確定的検査があります。遺伝カウンセリングは検査の前から行い、マススクリーニングとしては実施されず、妊娠22週以降に行われることもあります。検査の性質を正しく伝えることが、妊婦が自分で選ぶための前提になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成