中高年女性の脂質異常症で適切なのはどれか。
中高年女性の脂質異常症で適切なのはどれか。
- ⑴ 総コレステロール値で診断される。LDL、HDL、トリグリセライドの値で診断します。
- ⑵ 加齢に伴う耐糖能の上昇が原因である。主な原因は、閉経に伴うエストロゲンの減少です。
- ⑶ 閉経前は生活習慣改善による非薬物療法が中心である。危険が比較的低いため、まず生活習慣の改善から取り組みます。
- ⑷ LDL コレステロール値の上昇が改善目標とされている。改善目標はLDLコレステロール値の低下です。
解説
正解は⑶です。閉経前の女性は心血管疾患の危険が比較的低いため、まず食事や運動といった生活習慣の改善から取り組みます。診断はLDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライドの値で行い、総コレステロールだけでは行いません。原因はエストロゲンの減少であり、改善目標はLDLコレステロール値の低下になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成