ソクマル助産師

A さんは、妊娠38 週に帝王切開術で男児を出産した。産後は母子ともに順調に経過…

次の文を読み51〜53 の問いに答えよ。A さん(37 歳、初産婦、正社員)。夫と2人暮らし。6か月前にB 市に引っ越してきた。B 市では、子育て世代包括支援センターに助産師の母子保健コーディネーターを配置し、妊娠初期から育児期まで継続して支援を行っている。A さんは、妊娠30週の時に、育児準備教室を受講するために子育て世代包括支援センターを訪れた。受講後、A さんは母子保健コーディネーターと面談し「私の母は父の看病をしているので、産後の手伝いは頼めません。出産後は夫と2人で頑張って子育てをする予定です」と話している。
A さんは、妊娠38 週に帝王切開術で男児を出産した。産後は母子ともに順調に経過した。1か月健診の1週後、A さんから母子保健コーディネーターに電話があり「出産後1か月は夫が育児休業を取って手伝ってくれたのですが、今は、夫は仕事が忙しくて帰りが遅く、私1人で赤ちゃんの世話と家事をすべてやらなければなりません。夜もほとんど寝ることができません」と話している。母子保健コーディネーターの対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。夜もほとんど眠れず1人で育児と家事を担っている状況は、産後うつや育児困難につながりかねません。地区担当の保健師と連携し、訪問や産後ケア事業など継続した支援につなげることが最も適切です。受診の勧めだけでは生活は変わらず、実母への依頼や事業の紹介も状況を確かめてから検討します。まず労をねぎらい、利用できる支援を一緒に探す姿勢が大切になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成

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