A さん(19 歳、初妊婦、飲食店勤務)。20 歳の会社員B さんと同居している…
A さん(19 歳、初妊婦、飲食店勤務)。20 歳の会社員B さんと同居している。Bさんとの間での妊娠が判明して産婦人科で妊婦健康診査を受けていた。B さんは妊娠を喜んでいて出産を楽しみにしているが、A さんはB さんの家族との関係が悪く、入籍の予定はないと言う。A さんは産後に1年の育児休業を予定している。出産に向けた準備を進める上で、助産師が確認する情報で最も重要なのはどれか。
- ⑴ 自宅の広さ生活環境の情報ですが、支援体制の把握が先になります。
- ⑵ A さんの通勤時間通勤時間は、出産の準備に直接関わりません。
- ⑶ A さんの家族関係誰が支えてくれるのかを知ることが、支援の土台になります。
- ⑷ 分娩費用の準備状態確かめる必要はありますが、優先度は下がります。
- ⑸ A さんの母乳育児の希望産後に確かめればよい内容で、優先度は下がります。
解説
正解は⑶です。Aさんは19歳でパートナーの家族との関係が悪く入籍の予定もないため、出産後に誰が支えてくれるのかが最も大きな課題になります。実家を含めた家族関係を確かめることで、必要な支援を組み立てられます。自宅の広さや通勤時間、費用の準備、母乳育児の希望も大切ですが、支援体制の把握が先になります。分娩費用や産後の生活の見通しも、家族関係を踏まえて確かめていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成