在胎38 週0日、2,800 g で出生した日齢12 の新生児。母乳栄養のみであ…
在胎38 週0日、2,800 g で出生した日齢12 の新生児。母乳栄養のみである。人工乳の補足の検討が必要な児の状況はどれか。
- ⑴ 頻回の溢乳溢乳は、哺乳量が足りていることを示す所見です。
- ⑵ 体重2,750 g出生体重に戻るべき時期であり、増加不良にあたります。
- ⑶ 授乳回数10 回/日1日10回の授乳は、母乳栄養児として順調です。
- ⑷ 排便回数5〜6回/日母乳栄養児の排便回数として、順調な所見です。
解説
正解は⑵です。日齢12で体重が出生体重2,800gを下回る2,750gのままであることは、本来なら出生体重に戻っている時期としては明らかな増加不良であり、人工乳の補足を検討します。頻回の溢乳は哺乳量が足りていることを示し、1日10回の授乳と5〜6回の排便は母乳栄養児として順調な所見になります。授乳の様子を確かめたうえで、補足の量と方法を一緒に決めていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成