家族発達理論における家族周期段階別にみた基本的発達課題で、第1子出生後の育児開始…
家族発達理論における家族周期段階別にみた基本的発達課題で、第1子出生後の育児開始期にある家族の課題はどれか。
- ⑴ 職業生活に適応する。職業生活への適応は、新婚期以前の課題になります。
- ⑵ 生活領域拡大に適応する。生活領域の拡大への適応は、幼児期以降の課題です。
- ⑶ 増大する家庭内役割を引き受ける。新しい役割を夫婦で引き受け、分担することが課題です。
- ⑷ 子どもの心理的分離に伴う不安に親として対応する。心理的分離への対応は、思春期の家族の課題です。
解説
正解は⑶です。第1子が生まれた育児開始期の家族では、授乳や世話といった新しい役割が一気に増え、夫婦でそれを引き受け分担していくことが発達課題になります。職業生活への適応は新婚期以前、生活領域の拡大への適応は幼児期から学童期、子どもの心理的分離への対応は思春期の家族の課題にあたります。家族の発達段階ごとの課題を整理して覚えておくと、支援の視点が定まります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成