ソクマル助産師

32 歳、初産婦。妊娠38 週5日。妊婦健康診査時、「昨夜10 分ごとの陣痛が3…

32 歳、初産婦。妊娠38 週5日。妊婦健康診査時、「昨夜10 分ごとの陣痛が3時間続いた。朝6時にお腹の張りで目が覚めた。2時間前から10〜12 分ごとに収縮している」と言う。内診所見は、子宮口2cm 開大、展退度80 %、Station −3、子宮頸管の硬度は軟、子宮口の位置は中央であった。腟分泌物は白色である。この時の助産診断で正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。10分ごとの収縮が3時間続いたあといったん止まり、再び10〜12分間隔になっているのは、規則性が保たれない前駆陣痛です。本陣痛であれば間隔は短くなり続けます。腟分泌物は白色で産徴ではなく、まだ分娩は開始していないため微弱陣痛とは言えず、展退度80%と軟らかい頸管は成熟を示しています。分娩の開始を正しく見極めることが、入院の時期の判断につながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成

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