周産期医療体制において総合周産期母子医療センターに求められる施設条件はどれか。
周産期医療体制において総合周産期母子医療センターに求められる施設条件はどれか。
- ⑴ 一般産科病床と母体胎児集中治療室〈MFICU〉は同数の病床数を有する。一般産科病床とMFICUの病床数は、同数とは限りません。
- ⑵ 関係する診療科と連携して母児の異常に対応できる。関係する診療科と連携し、常時対応できることが求められます。
- ⑶ NICU とGCU は同数の病床数を有する。GCUはNICUのおおむね2倍の病床数とされています。
- ⑷ 無痛分娩に対応できる。無痛分娩への対応は、施設の要件ではありません。
- ⑸ 移植手術に対応できる。移植手術への対応も、要件には含まれていません。
解説
正解は⑵です。総合周産期母子医療センターには、母体胎児集中治療室と新生児集中治療室を備え、産科と新生児科だけでなく麻酔科や小児外科など関係する診療科と連携して母児の異常に常時対応できることが求められます。MFICUは6床以上、NICUは9床以上とされ、GCUはNICUのおおむね2倍、移植手術の対応は要件ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成