妊娠初期の黄体に作用して黄体を維持するのはどれか。
妊娠初期の黄体に作用して黄体を維持するのはどれか。
- ⑴ hCG〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉絨毛から分泌され、黄体を妊娠黄体として維持します。
- ⑵ 卵胞刺激ホルモン〈FSH〉卵胞刺激ホルモンは、卵胞の発育を促すホルモンです。
- ⑶ プロスタグランジンプロスタグランジンは、子宮収縮に関わる物質です。
- ⑷ キスぺプチンキスペプチンは、性腺刺激ホルモンの分泌を調節します。
- ⑸ アクチビンアクチビンは、卵胞刺激ホルモンの分泌を調節します。
解説
正解は⑴です。受精卵が着床すると絨毛からヒト絨毛性ゴナドトロピンが分泌され、黄体に作用して妊娠黄体として維持させます。黄体から出るプロゲステロンが妊娠初期の子宮内膜を保ちます。卵胞刺激ホルモンは卵胞の発育、プロスタグランジンは子宮収縮に関わり、キスペプチンやアクチビンは性腺の調節に関わります。妊娠検査薬が調べているのもこのホルモンであることを押さえましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成