母子健康手帳に綴じ込まれている松井式便色カード(別冊No. 1)を別に示す。適切…
母子健康手帳に綴じ込まれている松井式便色カード(別冊No. 1)を別に示す。適切なのはどれか。
- ⑴ 1番に近い色は母乳栄養児の便に特徴的である。1番は胆道閉鎖症を疑う淡い色で、正常ではありません。
- ⑵ 3番に近い色は胆道閉鎖症が疑われる。1番から3番の淡い色は、胆道閉鎖症を疑う便色です。
- ⑶ 4番に近い色は哺乳不良の児の便に特徴的である。4番は正常な便色で、哺乳不良の指標ではありません。
- ⑷ 6番に近い色は消化管出血が疑われる。消化管出血では、黒色便や血便がみられます。
- ⑸ 7番に近い色は感染性腸炎が疑われる。感染性腸炎では、水様便や粘血便がみられます。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。便色カードでは1番から3番の淡い色が胆道閉鎖症を疑う便色で、保護者が気づいて早期に受診できるよう母子健康手帳に綴じ込まれています。4番から7番は正常な便色です。母乳栄養児の便は黄色から緑色で、消化管出血では黒色便や血便、感染性腸炎では水様便や粘血便がみられます。健診のたびに便色を確かめてもらい、淡い色が続く場合は受診を勧めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成