子宮収縮薬を用いた分娩誘発で正しいのはどれか。
子宮収縮薬を用いた分娩誘発で正しいのはどれか。
- ⑴ 分娩監視装置は陣痛が発来したら装着する。分娩監視装置は、投与を始める前から装着します。
- ⑵ プロスタグランジンF2α の最大投与量は50 μg/分である。最大投与量は毎分0.15μg/kgと定められています。
- ⑶ 静脈内投与の輸液量の増量は前回増量時から30 分以上経過後に行う。過強陣痛を避けるため、30分以上あけて増量します。
- ⑷ オキシトシンは10 単位を5% ブドウ糖液500 mL に溶解して使用する。オキシトシンは5単位を500mLに溶解して用います。
解説
正解は⑶です。オキシトシンの点滴では、過強陣痛を避けるため増量は前回の増量から30分以上あけて行います。分娩監視装置は投与を始める前から連続して装着し、プロスタグランジンF2αの最大投与量は毎分0.15μg/kg、オキシトシンは5単位を5%ブドウ糖液500mLに溶解して用いるのが一般的です。投与中は分娩監視装置を外さず、過強陣痛の徴候を見逃さないようにします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成