陣痛で正しいのはどれか。
陣痛で正しいのはどれか。
- ⑴ 胎盤循環は陣痛周期によらず一定である。陣痛発作時は子宮内圧が上がり、胎盤循環は減ります。
- ⑵ 陣痛発作時間とは産婦が痛みを感じる時間をいう。発作時間は、子宮内圧が上がっている時間をいいます。
- ⑶ 後産期陣痛は胎盤剝離面からの出血の止血に作用する。子宮筋が血管を締めつけ、剝離面からの出血を止めます。
- ⑷ 分娩第2期で陣痛間欠4分は平均的な陣痛間欠時間である。分娩第2期の陣痛間欠は1〜2分が平均になります。
解説
正解は⑶です。後産期陣痛は胎盤が剝離した後に子宮筋が収縮して血管を締めつけ、剝離面からの出血を止める働きをします。陣痛発作時には子宮内圧が上がって胎盤循環は減り、発作時間は子宮内圧が上がっている時間をいいます。分娩第2期の陣痛間欠は1〜2分が平均で、4分では弱すぎることになります。分娩の各期における陣痛の性質の違いを、整理して覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成