新生児の成熟度をNew Ballard 法で評価する際の所見でスコアが高いのはど…
新生児の成熟度をNew Ballard 法で評価する際の所見でスコアが高いのはどれか。
- ⑴ 脚が伸展している。成熟するほど、下肢は屈曲していきます。
- ⑵ 皮膚に亀裂を認める。皮膚が厚く乾いて亀裂が現れるのは成熟の所見です。
- ⑶ 陰核が突出している。大陰唇が未発達であることを示し、未熟な所見です。
- ⑷ 膝窩角が180 度である。膝窩角180度は、筋緊張が弱い未熟な所見です。
- ⑸ 手の前屈角が60 度である。成熟するほど、手の前屈角は小さくなります。
解説
正解は⑵です。ニューバラード法では、皮膚が厚く乾いてひび割れが現れるほど成熟していると評価します。成熟とともに下肢は屈曲し、膝窩角は小さくなり、手の前屈角も小さくなります。女児では大陰唇が発達して陰核を覆うようになるため、陰核が突出している所見は未熟を示すことになります。外表の所見を点数化し、在胎週数を推定する方法として用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成