胎児の血液循環を図に示す。血液中の酸素分圧が2番目に高いのはどれか。
胎児の血液循環を図に示す。血液中の酸素分圧が2番目に高いのはどれか。
- ⑴ A臍静脈に次いで酸素分圧が高い部位にあたります。
- ⑵ B下半身からの血液が混ざり、酸素分圧は下がります。
- ⑶ C全身を巡った後の血液で、酸素分圧は低くなります。
- ⑷ D肺動脈を流れる血液は、酸素分圧が低くなります。
- ⑸ E臍動脈は、酸素分圧が最も低い血管です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。胎児では、胎盤から酸素を受け取った血液が臍静脈を通って戻るため、臍静脈の酸素分圧が最も高くなります。その血液は静脈管を経て下大静脈に入り、心臓から上半身へ送られるため、次に高いのは静脈管や下大静脈の上部にあたります。臍動脈は胎盤へ戻る血液であり、酸素分圧が最も低くなります。胎児循環の経路を図でたどり、酸素分圧の順序を整理しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成