母体血清マーカー検査について正しいのはどれか。
母体血清マーカー検査について正しいのはどれか。
- ⑴ 妊娠9週から行われる。実施できるのは妊娠15週以降になります。
- ⑵ 胎児の性別の判定ができる。胎児の性別を判定することはできません。
- ⑶ 13 トリソミーの確定診断ができる。非確定的検査であり、確定診断はできません。
- ⑷ 胎児神経管閉鎖障害の確率が推定できる。神経管閉鎖障害の確率を推定することができます。
- ⑸ 単胎より双胎の方が正確性の高い結果が得られる。双胎では解釈が難しく、精度が落ちてしまいます。
解説
正解は⑷です。母体血清マーカー検査は、母体の血液中の複数の物質を測ってダウン症候群、18トリソミー、神経管閉鎖障害の確率を推定する非確定的検査です。実施できるのは妊娠15週以降で、性別の判定はできず確定診断にもなりません。双胎では値の解釈が難しく、単胎より精度が落ちる点も押さえましょう。検査の意味と限界を、受ける前に丁寧に伝えることが欠かせません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成