在胎31 週、体重1,700 g で出生した児。呼吸障害がみられるため、閉鎖式保…
在胎31 週、体重1,700 g で出生した児。呼吸障害がみられるため、閉鎖式保育器内で腹臥位にポジショニングした。肢位の調整方法で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 頸部の伸展頸部は伸展させず、軽く前屈させた位置に整えます。
- ⑵ 上肢の屈曲体の中心に寄せて屈曲させることが基本です。
- ⑶ 骨盤の後傾骨盤を後傾させることで、屈曲位を保てます。
- ⑷ 肩甲骨の挙上肩甲骨は挙上させず、前方へ寄せて整えます。
- ⑸ 股関節の外旋股関節は外旋させず、屈曲と内転の位置に整えます。
解説
正解は⑵と⑶です。ディベロップメンタルケアでは、子宮内にいたときに近い屈曲位を保つことが基本です。上肢は体の中心に寄せて屈曲させ、骨盤は後傾させて下肢も屈曲させます。頸部は伸展させず軽く前屈させ、肩甲骨は挙上ではなく前方へ寄せ、股関節は外旋ではなく屈曲と内転の位置に整えます。姿勢を整えることが、呼吸の安定と発達の促進の両方につながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成