男性不妊について正しいのはどれか。
男性不妊について正しいのはどれか。
- ⑴ 造精機能障害は男性不妊の50 % を占める。造精機能障害は、男性不妊の8割以上を占めます。
- ⑵ 造精機能障害ではテストステロンが上昇する。造精機能障害では、テストステロンは低下します。
- ⑶ Huhner〈フーナー〉試験は精子の受精能をみる。頸管粘液中の精子の状態をみる検査です。
- ⑷ 無精子症は前進運動精子が32 % 未満のものをいう。前進運動精子32%未満は、精子無力症にあたります。
- ⑸ 乏精子症は精子数が1,500 万/mL 未満のものをいう。1,500万/mL未満が、乏精子症の基準になります。
解説
正解は⑸です。WHOの基準では精子濃度1,500万/mL未満を乏精子症といいます。造精機能障害は男性不妊の8割以上を占め、障害があるとテストステロンは低下します。フーナー試験は頸管粘液中の精子の状態をみる検査で、前進運動精子32%未満は精子無力症、無精子症は精液中に精子が認められない状態を指します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成