ソクマル助産師

正期産で出生した新生児。妊娠期および分娩期に異常な経過はなかった。出生時のApg…

正期産で出生した新生児。妊娠期および分娩期に異常な経過はなかった。出生時のApgar〈アプガー〉スコアは1分後8点、5分後9点であった。バイタルサインに問題はない。肥大した陰核の下部から出生直後に排尿があった。鎖肛はない。医師から児の両親に対し、外見のみでは性別判定が難しいため、出生証明書には性別不明と記すことが伝えられた。日齢1での両親への対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。外性器の所見だけでは性別を決められない場合、染色体やホルモン、内性器の検査を行って慎重に判断する必要があります。その方針を両親に正しく伝えることが大切です。希望していた性別として扱うことや新生児期の手術を目標とすることは適切でなく、性同一性障害の特例法は成人を対象とする別の法律です。両親の不安に寄り添い、結果が出るまでの時間を支えることも大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成

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