ソクマル助産師

A さん(36 歳、初産婦)。妊娠41 週0日、胎児下降不良のため鉗子分娩となっ…

A さん(36 歳、初産婦)。妊娠41 週0日、胎児下降不良のため鉗子分娩となった。児の健康状態に問題はなかったが、側頭から前額にかけてうっすらと鉗子の圧痕がついていた。A さんは主治医から、児の圧痕は徐々に薄くなると説明され「安心しました」と答えた。A さんの夫は仕事で分娩に立ち会えず、分娩2時間後の16時に来院した。状況を知った夫はナースステーションに来て「詳しく話が聞きたい。顔に痕が残らないと聞いたが、もし残ったらどうするのか」と声を荒げて話した。助産師の対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑴です。鉗子分娩という医行為の結果や見通しについては医師が説明する責任を負うため、改めて主治医から説明する場を設けることが適切です。落ち着くよう求めることや管理に問題がないと断じること、本人が納得していると伝えること、消えると断定することは、いずれも夫の不安に応えていません。説明の場を整えることが、信頼を保つための対応になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成

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