男性不妊の要因となる精子形成の障害について正しいのはどれか。2つ選べ。
男性不妊の要因となる精子形成の障害について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 精液の検査は、1回の結果で確定できるとされている。変動が大きいため、複数回の検査で判断します。
- ⑵ 無精子症では、妊娠の可能性はまったく無い。精子を回収できれば、顕微授精の道があります。
- ⑶ 精索静脈瘤は、精子をつくる働きを妨げる要因になる。精索静脈瘤は、男性不妊の要因として多いものです。
- ⑷ 精巣の温度が上がることは、精子形成に不利に働く。温度が上がると、精子形成は妨げられます。
- ⑸ 加齢は、男性の生殖の機能には影響しない。加齢により、精子の質は低下します。
解説
正解は⑶と⑷です。精索静脈瘤は男性不妊の要因として多く、精巣の温度が上がることで精子をつくる働きが妨げられます。精液の検査は結果の変動が大きいため、複数回行って判断します。無精子症であっても、精巣から精子を回収できれば顕微授精の道があります。加齢によって精子の質は低下することが知られており、男性側の要因も含めて検査を進めることが大切です。
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