基礎代謝量に直接的に影響を与える因子で誤っているのはどれか。
基礎代謝量に直接的に影響を与える因子で誤っているのはどれか。
- ⑴ 性別男性は筋肉量が多いため、女性より基礎代謝量が高く、影響する因子です。
- ⑵ 年齢加齢に伴い除脂肪量が減り基礎代謝量は低下するため、影響する因子です。
- ⑶ 筋肉量筋肉は代謝活性が高く、筋肉量は基礎代謝量に直接影響します。
- ⑷ 体表面積体表面積が大きいほど熱放散が増え、基礎代謝量も大きくなります。
- ⑸ 体内の水分量水分量そのものはエネルギーを消費せず、直接影響する因子とはいえません。
解説
正解は⑸です。基礎代謝量は、生命維持に必要な最小限のエネルギー消費量で、主に代謝活性の高い除脂肪組織(特に骨格筋や臓器)の量に左右されます。そのため筋肉量が多いほど高く、男性は女性より高く、加齢とともに低下します。また体表面積が大きいほど熱放散が多く、基礎代謝量も大きくなります。体内の水分量はそれ自体がエネルギーを消費するわけではなく、基礎代謝量に直接影響を与える因子とはいえません。体温や甲状腺ホルモンも影響します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成