医療機関での感染性廃棄物の処理で正しいのはどれか。3 つ選べ。
医療機関での感染性廃棄物の処理で正しいのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 収納容器を満杯まで使用する。容器は満杯まで使用せず、8割程度で密閉するのが原則です。
- ⑵ 収納容器を運搬する際は密閉する。運搬時は容器を密閉し、内容物の飛散や流出を防ぎます。
- ⑶ 注射針を段ボール容器に廃棄する。注射針は貫通しない堅牢な容器に廃棄し、段ボール容器には入れません。
- ⑷ 発生したその場で容器に収容する。感染性廃棄物は発生したその場で分別し、容器に収納するのが原則です。
- ⑸ 使用した舌圧子は処理の対象となる。唾液などの体液が付着した舌圧子は、感染性廃棄物として処理の対象となります。
解説
正解は⑵と⑷と⑸です。環境省の感染性廃棄物処理マニュアル(2025年時点)では、感染性廃棄物は発生した時点でその場で分別して専用容器に収納し、運搬時は容器を密閉して内容物が飛散・流出しないようにします。容器は満杯まで詰めず、8割程度で密閉するのが原則です。注射針などの鋭利な物は、耐貫通性のある堅牢な容器に廃棄し、段ボール容器には入れません。血液や体液が付着した舌圧子などは感染性廃棄物として処理の対象となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成