ソクマル医師

抗精神病薬の作用と関連しているのはどれか。

抗精神病薬の作用と関連しているのはどれか。

解説

正解は⑴です。抗精神病薬は主に脳内のドパミンD2受容体を遮断して効果を発揮します。統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想)は中脳辺縁系のドパミン過剰と関連すると考えられ、D2受容体の遮断で改善します。一方、黒質線条体系の遮断は錐体外路症状、漏斗下垂体系の遮断は高プロラクチン血症の原因となります。非定型抗精神病薬はセロトニン5-HT2A受容体の遮断作用も併せもちますが、すべての抗精神病薬に共通する作用機序はドパミン受容体の遮断です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成

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