ソクマル医師

左下顎部腫脹を反復する患者の頸部単純CT(別冊No. 3)を別に示す。考えられる…

左下顎部腫脹を反復する患者の頸部単純CT(別冊No. 3)を別に示す。考えられる疾患はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。左下顎部の腫脹を繰り返している患者で、CTは本文から確認できませんが、顎下腺管内や顎下腺内の高吸収の石灰化像(唾石)が想定されます。唾石症は顎下腺に最も多く、食事のたびに唾液の流出が妨げられて顎下部が腫れて痛む(唾疝痛)のが特徴です。単純CTで石灰化として描出され、診断に有用です。治療は口腔内からの摘出や、顎下腺内の唾石では顎下腺摘出術、内視鏡的摘出術を行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成

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