知覚の障害でないのはどれか。
知覚の障害でないのはどれか。
- ⑴ 幻嗅実在しない匂いを感じる幻覚で、知覚の障害です。
- ⑵ 幻視実在しないものが見える幻覚で、知覚の障害です。
- ⑶ 思考化声自分の考えが声となって聞こえる幻聴で、知覚の障害です。
- ⑷ 体感幻覚身体内部の異常な感覚を感じる幻覚で、知覚の障害です。
- ⑸ 連合弛緩思考のまとまりが失われる思考過程の障害で、知覚の障害ではありません。
解説
正解は⑸です。連合弛緩は、考えのまとまりが失われて話の筋道が通らなくなる思考過程(思路)の障害で、統合失調症でみられ、知覚の障害ではありません。幻嗅、幻視、体感幻覚はいずれも対象のない知覚である幻覚で、知覚の障害です。思考化声は自分の考えが声として聞こえる幻聴の一種で、統合失調症の一級症状として知られ、知覚の障害に分類されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成