2 群間の血圧の平均を比較するときに用いる統計解析手法はどれか。
2 群間の血圧の平均を比較するときに用いる統計解析手法はどれか。
- ⑴ t 検定連続変数の2群の平均値を比較する手法で、血圧の平均の比較に適しています。
- ⑵ χ²検定カテゴリー変数の割合の比較に用いる手法です。
- ⑶ 生存分析イベント発生までの時間を解析する手法です。
- ⑷ 比例ハザードモデル生存時間に影響する因子を解析する手法です。
- ⑸ ロジスティック回帰2値の結果に影響する因子を解析する手法です。
解説
正解は⑴です。t検定は、正規分布に従う連続変数について2群の平均値の差を比較する統計手法で、血圧のような連続量の平均の比較に用います。独立した2群には対応のないt検定、同じ対象の前後比較には対応のあるt検定を用います。正規分布に従わない場合はMann-Whitney U検定などのノンパラメトリック検定を用います。χ²検定は割合の比較、生存分析と比例ハザードモデルはイベント発生までの時間、ロジスティック回帰は2値の結果の解析に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成