在宅勤務で正しいのはどれか。
在宅勤務で正しいのはどれか。
- ⑴ 労働者は在宅勤務をする権利を有する。法律上、労働者に在宅勤務をする権利が保障されているわけではありません。
- ⑵ 在宅勤務中は健康診断を受診しなくてよい。在宅勤務者も一般健康診断の対象で、受診が必要です。
- ⑶ 在宅勤務中の労働時間は労働者の裁量である。在宅勤務でも労働時間は事業者が把握・管理する必要があります。
- ⑷ 在宅勤務中の負傷は労働災害補償の対象である。業務に起因する負傷は在宅勤務中でも労災保険の給付対象となります。
- ⑸ 在宅勤務は新型コロナウイルス感染症の流行によって始まった。テレワークは新型コロナウイルス感染症の流行以前から推進されていました。
解説
正解は⑷です。在宅勤務(テレワーク)中であっても、業務を原因とする負傷や疾病は、事業場内と同様に労働者災害補償保険(労災保険)の保険給付の対象となります。ただし私的行為による負傷は対象外です。在宅勤務は労働者の権利として法律で定められているものではなく、事業者は在宅勤務者にも健康診断を実施する義務があり、労働時間も事業者が適切に把握・管理する必要があります。テレワークはコロナ禍以前から導入が進められていたものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成